外壁塗装・屋根塗装で、助成金や補助金がもらえるケースが多いです。
助成金や補助金は、返す必要のない丸々もらえるお金ですから、よく調べて対象になるのなら必ずいただきましょう。
リフォームというくくりの中に含まれるケースが多いです。
助成金・補助金をもらう条件とは
今では多くの自治体で助成金や補助金制度があります。自治体によって事業名称が違いますので、まずは自治体に確認しましょう。リフォーム助成資金(目黒区、大田区など)という名目のこともあります。
助成金や補助金制度がある場合は次のことに注意しましょう。
2.申請は業者への発注前に行い承認をもらうこと。
3.自治体の業者指定がある場合があります。
4.年度内(3月末日まで)に完成し支払いが終わること。
5.税金の滞納などがないこと。
自治体の助成金や補助金は特定の部署(〇〇課)が主体になっています。年度予算の中に含まれるので上限があります。だいたい先着順なので、早めに申し込むのが有利です。
金額は10万円から多くても30万円前後と比較的少額ですが、返す必要のないお金ですから、もらった方が絶対にお得です。
対象の自治体の調べ方
直接、自治体に電話をしても分からないことが多いです。まず、部課名が分からないとつないでもらえませんし、受付では細かな助成金のとこまでは把握していないのが普通です。
それは、助成金、補助金という名目の事業は自治体の中にはたくさんあるからです。
優良事業者を紹介する事業を行っている「ヌリカエ」では、自治体に聞かなくても、補助金や助成金をサポートしてくれるそうです。
公式サイトによれば、次のように書かれていました。サポート内容は次のようになっています。
2.工事内容や申請方法に関するアドバイス
3.助成金に対応した業者の紹介
4.優良業者の相見積もり(3社以上)
このような情報を提供してもらえるとありがたいです。
ユーザーが知りたいのは、助成金や補助金がもらえるとして、自治体の何という「課」が窓口なのか、その電話番号などが知りたいのです。
詳しいことは自治体の窓口できちんと説明を受ける必要がありますから。
実際に窓口に行く場合は、誰が対応してくれたのか名札の氏名をきちんと確認してメモしておきましょう。
役所は担当者でないと細かなことが分からないのが普通です。以後は同じ担当者とやり取りするのが効率的です。
工事の完成期日は3月末までというのが普通です。自治体の予算が4月から3月までの年度予算なので、翌年4月からは新年度になります。
助成金や補助金の給付も、自治体の方では3月中に終わらせる必要があるためです。
申請が通るコツは 所定の様式の書類が整っていること
自治体は、所定の申請書や添付書類の様式を必ず持っています。書いてある中身が同じでも、A市に出す書類をB市の様式で作成しても受理されません。
ここは厳密なところですから、かならず所定の書類をもらって記入するようにしましょう。
面倒ですが、逆に、様式さえ整った書類が提出されれば、必ず受理されるのが自治体の良い点でもあります。形式主義的なところを逆手に取ったメリットと言えます。
新型コロナの10万円の特定定額給付金のときも、書類に不備があって訂正が必要なものが9割もあったと言いますね。
なので必要と言われた書類は必ずそろえて提出しましょう。内容に矛盾な点がなければすぐに承認されるでしょう。
助成金や補助金のこともまずはこちらに聞いてみてください。
コメント