下塗りしたところは、塗料缶に記載されている乾燥時間をおいてしっかり乾燥させましょう。普通は暖かい季節で1時間~2時間です。
上塗り塗料も楽天で探して、アクリルシリコン系の水性塗料を使いました。種類は限られたものの中から、一番安いものにしました。
使用時には若干の水を入れてくださいと書かれていたので水をいれ、ドリルドライバーで攪拌しましたが、分離したままでうまく混ざりませんでした。
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上塗り塗料も薄めすぎず、原液のままでも良いくらいです。ただし、十分に攪拌して色が均一になるようにしましょう。
上塗りの仕方
ローラーを使って、塗装の剥がれた箇所にちゃんと色が付くまで何回も塗ります。ちゃんと色が付いたら乾燥時間を1時間~2時間おきます。
乾いたら2回目を塗りましょう。色がしっかり付くように何度も塗ります。
既製品の塗料なので、色は外壁の色とは合いません。素人に調色はムリなので、多少の違いは我慢しましょう。そのため、目立つ場所で大きな面積を塗るのはおすすめできません。
DIYでも、塗料がついたら困る場所はマスキングしたり、汚れてもいいシートなどを敷いておきましょう。
私は、補修箇所の真下にウッドデッキがあったのですが、塗料が垂れることはないと思っていたところ、ローラーに含ませすぎたのかボタボタと下に落ちてしまい、デッキを汚してしまいました。
水性だから取れるかと思ったら、水を流してデッキブラシでこすっても全然取れませんでした。水性塗料の食いつきはなかなかのものです。
デッキなどの汚れてはいけない部分の養生は、面倒がらずにきっちりとしましょう。
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