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外壁塗装 DIY 計画性と忍耐力

今年2020年は新型コロナの影響もあって外には出られず、DIYで何かしようと思っている方もおられるかもしれませんね。

外壁塗装に挑戦しようと思っている方に向けて、DIYの方法を書き記したいと思います。

外壁塗装の工程は次のようになります。

1.家の周囲に足場を組む。
2.高圧洗浄機で外壁の汚れを落とす。
3.窓サッシの枠など塗料がついてはいけないとことをマスキングする。
4.下塗りと乾燥
5.中塗りと乾燥
6.仕上げ塗りと乾燥
7.サイディングのコーキング部の両側をマスキング。
8.すべてのコーキングを補修する。
9.ついでに傷んでいる雨どいなどを取り換える。
10.足場の撤去。

平屋の住宅でない限り、足場組みは必須です

DIYをする場合でも、ここだけは外注しましょう。足場屋さんに依頼して、プロに足場を組んでもらいましょう。ネットもかけてもらうと良いです。

はしごだけで作業しようと思っているのなら、止めた方が良いです。

高所での作業になるので万一転落したら危ないですし、しょっちゅう移動するのは大変な労力です。作業環境は効率を最優先に考えましょう。

足場を業者に依頼すると、1㎡あたり1,000円前後なので、110㎡前後の住宅なら足場面積で160㎡ぐらいになると思いますから、16万円前後でできると思います。

DIYなので借用期限は余裕を見て3カ月ぐらいは見ておきましょう。延長料金が必要かもしれません。もちろん見積もりは複数業者からとって比較しましょう。

マスキングと塗料

マスキングのやり方で仕上がりが左右します。それほど重要な部分なので、キッチリと行いましょう。

市販の塗装用マスキングテープは、幅が12mm・15mm・18mm・24mm・30mm・40mm・50mmと各種あり、長さは20m前後が一般的です。

幅20mm前後のものを10本は必要でしょう。

よく見かける青い紙製のマスキングテープで十分です。ただし、必ずマスキングテープと表示してあるものを購入しましょう。剥がす時に楽に剥がれますから。

塗料が一番高価です。

DIYとはいえ、高耐久性をねらうべきです。できればフッ素系塗料を使いましょう。DIYの場合は取り扱いの容易さから、水性塗料が適しています。

下塗り塗料

シーラーまたはフィーラーを使用します。シーラーは既存の外壁に浸み込ませて、これから塗る塗料の食いつきをよくするためのものです。

フィーラーは、やや塗膜に厚みがあって、ひび割れ部などを埋める役割があります。どちらを使うかは、外壁の状態によって使い分けます。

下塗りは1回です。乾燥時間は約2時間です。価格は16kg入り1万円前後で2缶ほど必要です。

中塗り塗料

一般的には仕上げ塗りと同じものを使用します。ローラーや刷毛を併用して塗り残しがないようにきれいに塗って行きます。塗料は薄めずに原液のままが良いと思います。

1回塗りです。こちらも乾燥時間は約2時間程度ですが、一気にやろうとしないで、仕上げ塗りは次の日にしましょう。

価格は15kg入り1缶6万円前後で2.5缶ほど必要です。

仕上げ塗り塗料

中塗り塗料と同じものを使用します。仕上げ塗りにも2.5缶程度必要です。

塗料代は合計で30万円少々と高価なものになります。安さをねらうのなら期待外れになります。実際の塗装工事でも、ほとんどは足場代と塗料代で約6割の金額を占めますから。

DIYは日数をかけてやりましょう

1週間でやろうなんて、土台無理な話です。全体の下塗りだけでも1日一面とすれば、全体では数日かかるでしょう。土日にやろうとしても2週間以上かかります。

中塗りにも2週間程度、仕上げ塗りにも2週間程度みて、塗装だけでも早くて1カ月半は見ておいた方が良いでしょう。

天候に左右されるので、実際にはもう少し長く見ておいた方が良いと思います。

意外と時間がかかるのがマスキング作業です。

塗装前のマスキングでも2~3日程度、コーキングのマスキング作業も2~3日程度かかります。細かい作業で神経も使うし疲れます。

足場を3カ月間借りることにすれば、全工程を3カ月以内に終える必要があります。

実際の話、興味だけでできるものではありません。計画性、相応の技術と何よりも忍耐が必要です。成し遂げることができた方には心から拍手を送りたいと思います。

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