外壁塗装・屋根塗装の優良業者紹介サービス【ヌリカエ】

外壁塗装 標準価格 ㎡単価で費用を計算

外壁塗装の見積もりを実際に取ってみると、2、3年前までなら、おおむね150万円から240万円ぐらいの見積もりが出てきたものでした。今なら悪徳と言ってもいい費用です。

さすがに今は良心的な業者が多く出てきて、80万円~90万円前後の見積もりが出ることが多いです。

標準価格なんて決まったものはないのですが、これぐらいが普通だろうという価格はあります。

費用は、材料費と工賃に儲けがプラスされているものですが、特別な理由がない限りは一軒家で150万円を超える見積もりは、明らかに儲け過ぎなわけです。

そこで、工程ごとにかかる費用の相場を調べてみました。

一般的な外壁サイディングの作業工程は次のとおりです。
工程ごとの常識的な内訳としての㎡単価を書きます。
(単価は2020年1月現在)

詳細は外壁塗装単価のページをご参照ください。
⇒ 外壁塗装単価

足場組み

足場は2階の屋根の高さまで、家の周囲を全部囲います。
足場の外側はシートで全周を覆います。
これは塗料などが外に飛ばないようにするもので、必ず行います。

足場の費用は、単管足場の場合で㎡あたり単価600円~800円前後です。

足場の面積は、足場を組んだ状態の外側の面積で算定します。
家の外周を囲みますので家の外壁面積より、20%~30%多くなります。

延面積120㎡の家なら外壁面積は160㎡ぐらいになりますから、足場の面積は200㎡ぐらいです。

すると、800円×200㎡=16万円ぐらいが標準価格です。
これを30万円とか言うのは明らかに高すぎます。

養生代

塗料が付いてはいけないところをテープやビニルでマスキングします。これは大事な作業です。㎡単価は400円ぐらいで、全体で6万円ぐらいです。

下地調整

外壁サイディングの表面の汚れやチョーキング(劣化した塗料汚れ)を高圧洗浄機やケレン作業でていねいに取り除きます。

サイディングの継ぎ目に必ずあるコーキングの充てんや補修なども一緒に行います。

下地処理の㎡単価は
高圧洗浄が300円
コーキングの充てんなどが一式3万円前後

上記の外壁160㎡の家なら合計で8万円ぐらい。

塗装工程

ケレン作業
鉄部の錆び落としです。木造住宅では主に手作業で行います。㎡単価は高くても2,000円ぐらい、全体で6万円ぐらいと思います。

錆び止め塗装
鉄部のケレン後に錆び止め塗装します。㎡単価は900円ぐらいで、全体で3万円前後と思います。

高圧洗浄による下地調整が終わって48時間以上乾燥させたら塗装工程に入ります。塗装は、下塗り、中塗り、仕上げ塗りの3回塗るのが一般的です。

塗料の金額は、従来の主流だったシリコン系塗料で、国内大手メーカの塗料だと、16kg入り1缶が16,000円~20,000円です。

1缶で約60㎡を2度塗り可能といいますから、160㎡の家なら約3缶の使用で高くても4万円、下塗りを入れても6万円ぐらいです。なお、下塗りはシーラーを使います。シーラーは16kgで8,000円前後です。

塗装には塗料代に職人の人件費がかかります。人件費は会社によってかなり違うところですが、シリコン系なら人件費と塗料代込みで下塗り、中塗り、仕上げ塗りを含めて、㎡単価が2,300円~3,000円ぐらいが標準的です。

160㎡なら、368,000円~480,000円ぐらいが標準価格と言っていいでしょう。

フッ素樹脂系なら、下塗り、中塗り、仕上げ塗りで㎡単価が3,800円~4,800円ぐらいです。160㎡なら、608,000円~768,000円ぐらいを見ればいいでしょう。

養生・運搬費

現場によりますが、6万円ぐらいです。

さあ、標準的な費用はいくらになるでしょう

上の例では外壁面積を160㎡と仮定しましたが、
シリコン系塗料でトータル79万6千円~90万8千円ぐらい、フッ素樹脂系で103万6千円~119万6千円ぐらいになります。

多少の値引きは可能でしょう。10万円は無理として、5万円前後の値引きはいくらでもできるはずですから交渉してみてください。

これはあくまでも一つの例ですが、出された見積もりをよく見ると、高い理由が妥当かどうかの判断材料になると思います。同じ規模で見積もりが200万円とか異常に高額な場合は、おかしいとすぐに分かります。

ただ、大手住宅会社などに依頼すると、実際に工事をするのは下請けの下請け(孫請け)になったりするため、余計な中間マージンが多く加算されて、例えば160万円とか高額な見積もりになることがあります。

これは一概には悪徳とは言えませんが、大手以外の工事業者に直接頼めばもっと安いものになるのは明らかですね。

塗料に注意しましょう

安くて実績が豊富でていねいで、ここいいなあと思う業者でも、塗料には注意してください。

建物の塗料は、国産一流メーカーの塗料を使いましょう。
・エスケー化研
・日本ペイント
・関西ペイント
この3社で国内シェアーの90%を占めています。

さらに、エスケー化研だけで国内シェアーの実に50%以上を占めています。
この3社の塗料を使えば間違いありません。

たまにありますが、「高級オリジナル塗料使用」とかいう広告があります。

これははっきり言うと、有名メーカーの塗料は高いので、塗料のコストを下げるために安い塗料をオリジナル塗料と言っているだけです。

上記3社の実績のある塗料には「高級」なんて接頭辞はつきません。日本の気候風土を知り尽くした国産塗料メーカーのものが安心ですよね。

無料で見積もりと相談ができる

見積もりをとるときには、いろいろ相談したいこともありますね。塗料の種類とか屋根も一緒にするといくらかかるかとか。

そいういう相談に乗ってくれて、無料で優良業者を紹介してくれるサービスがあります。

それがこの「ヌリカエ」です。

⇒複数見積もり・優良業者の紹介アドバイザー「ヌリカエ」

そのうえ、依頼しないことにした業者さんへの断りの連絡もお願いできるんです。こういうサービスもできる窓口は今までにありませんでした。

見積もりの相談ならヌリカエがていねいで安心できると思います。塗装ばかりでなく、サイディングの張り替えや外壁リフォームの相談など、何でもOKです。