「三和ペイント外壁塗装」というフレーズがネットでよく出てきます。Yahooなどで検索するとたくさんありますね。なんでだろうと思って調べてみました。
これでしょうか?
Yahoo!知恵袋からです。
⇒http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12101527437
質問は2013年なんですが、内容も回答も今に通用するので揚げてみました。
ガラスコーティング
ガラスコーティングというものは確かにあるようですが、今現在でも一般的ではありません。また、現状で耐用年数が20年を超える素材はありません。
車のガラスコーティングとは違い、ガラス素材ではなく、無機質系のクリアコートのようです。コーティングですので、塗装の上の保護剤と考えるのが良いと思います。
少なくとも、新築後10年も経過した家の外壁にガラスコーティングだけを施工するのは理屈に合わないのです。つまり、新しい塗装の上にするものと考えた方が良さそうです。
回答の中にもありますが、外壁塗装をした上にガラスコーティングを施工しても、ガラスコーティングの耐用年数は10年以内と思われます。
まだ耐用年数に関してはデータが無いそうで、コーティングが剥げてから塗装の耐用年数が始まるというデータが有るのなら良い物かもしれません。
ガラスコーティングの費用も、本来ならプラス10万円から15万円とのことで、それくらいでできるのならありかなという感じです。
塗料としては、関西ペイントが開発した、下塗りがアレスホルダー、上塗りがアレスアクアセラシリコンとのことです。
塗装との相性もありますし、現在の塗料は耐用年数が優れているものが出ていますから、フッ素樹脂系なら15年以上の耐用年数ですので、今の時点ではそれで十分な気がします。
悪徳業者と紛らわしいやり方
この業者が悪徳かどうかはわかりません。
ただ、通常は187万円のところを、この地域で営業を始めたばかりなので特別価格で140万円にするなんて、まさに悪徳業者のやり口と酷似しています。
このような営業方法は、少なくとも良識のある業者は真似をしてはいけません。確実に信用を落とします。
それに、もしも今でもこんな営業をしているのなら、私なら断固お断りします。
ぜひ上記の質問のベストアンサーを参考になさってください。
相談は塗装業者ではなく中立的な立場で、偏らない知識が得られるのはこちらから。